私が生まれた時には、3つ上の姉が弾くピアノのそばで転がされてもぐっすり眠っているような、よく食べてよく寝るたくましい女の子でした。
七五三の着物を着せてもらうと嬉しくて、写真撮影となると、いつもバンザーイ!
まさにオテンバ娘です笑
姉にならってピアノも始めましたが、剣道や野球など、体を動かすことがとにかく大好きで、スポーツに没頭する子供時代を過ごしました。
そんな中で得意なことがもう一つありました。
おじいちゃんやおばあちゃんに心をこめて肩たたきをしてあげると、「あんたは、ほんとにうまいねぇ」といつも褒めてくれたんです。
実際はそんなに上手じゃなかったかもしれませんが、子どもの頃に周りの大人に褒められると、それがより好きになることってありますよね。
学生時代、一度は人の体に関わる道も考えたのですが、その後全く人生を歩む中で、私だからできること、人に喜んでもらえることをずっと探り続けたぐり寄せた結果、セラピストという道が拓けました。
様々な人との出会いや、日々の学びの全てが今の私につながっていると感謝しています。
この身体が動く限り、生涯セラピストとして人を笑顔にするお仕事でご恩返しができたらと思っています。
お会いできる日を楽しみにしています。